猪瀬直樹都知事批判

イスタンブール ポスポラス海峡
                                                イスタンブール ポスポラス海峡
猪瀬直樹都知事批判

猪瀬直樹は先見の明がないどころか日本に厄災をもたらす政治家である。すぐにも政界からいなくなるのが望ましい。その理由は以下の2つで余りある。

尖閣問題
尖閣を東京都で購入するため寄付を募ったのは猪瀬副知事の発案だと聞いた。そのアイデアは大したものだ、と言いたいところだが、戦略的には間違いである。視野が狭い。それが発端となり、野田政権は尖閣を国有化せざるを得なかった。

中国の共産党政権は安定政権ではないという情報がある。共産党政権の横暴と格差社会などのため人民に不満が多く暴動が多発している。中国軍は共産党の軍であり、その矛先は中国人民にも向けられている。

日本が尖閣を国有化したことは、不満を日本に向かわせ、中国の共産党政権と人民を結束させることになり、政権の安定化に寄与することになる。

私は数千年の歴史を持つ隣国中国を嫌いではない。好きである。しかし、現共産党政権は苦手である。だから、好き好んで中国との間に争いの種を蒔き、政権と人民の結束を強めることは採るべき戦略ではない。

じっと気長につきあって、変化(自壊)を待つのが得策である。尖閣は実効支配しているのだから、時機を待てばよいのだ。実効支配を持続するだけでよいのだ。

北方領土問題は進展するだろう。時機が到来するからだ。安倍首相はその「果実」を上手に収穫するだろう。


オリンピック招致
のライバル、イスタンブールはトルコの首都であり、トルコはイスラム教徒が大多数を占める「超親日国」である。

以下の理由により、超親日国トルコを「イスラム」の名のもとに非難した猪瀬都知事を許せない。猪瀬は文化人と言う範疇にはいる人だと思うが、こと「トルコ」「イスタンブール」に対して、日本の首都の知事の立場にある人が言ったことは絶対に許せない。トルコの大人も子供も「教科書」で学んだあの日本から意地悪されたと悲しむだろう。トルコ青年スポーツ省大臣の「不公平かつ悲しい」の悲しいには歴史が込められているのである。次を読めば君にもそれはうなずけるだろう。

トルコ親日の根源
エルトゥールル号遭難事件;1890年(明治23年)9月16日、オスマン帝国(現在のトルコ)の軍艦エルトゥールル号が和歌山県串本町沖で遭難し500名以上の犠牲者を出した。大島村(現在の串本町樫野)の住民たちは、総出で救助と生存者の介抱に当たった。この結果、69名が救出され生還することができた。

明治天皇は政府として可能な限りの援助を行うよう指示した。こうして遭難者に対する支援が国をあげて行われ、69名の生存者は日本海軍の「比叡」と「金剛」により、翌年の1891年1月2日にオスマン帝国の首都・イスタンブルに送り届けられた。

この事件は、日本とトルコの友好関係の始まりと考えられている。
現在、和歌山県串本町の樫野崎灯台そばにはエルトゥールル号殉難将士慰霊碑およびトルコ記念館が建つ。町と在日本トルコ大使館の共催による慰霊祭も5年ごとに行われている。(Wikipedia抜粋)

トルコ親日の行動
1985年イラン・イラク戦争のさなかイラク大統領サダム・フセインはテヘラン総攻撃を企て、「3月20日以降にテヘラン上空を飛ぶ航空機はすべて撃墜する」と発表した。「テヘランに邦人300人以上待機。邦人に動揺広がる。」外務省は日本航空に救援機派遣を依頼したが、航空機の安全確保ができないと拒否された。

もはや万事休すと思われたその時、1機の民間航空機がテヘラン空港に降り立ち、空港に残っていた215名の日本人全員を救出した。トルコ航空の航空機だった。翌20日「トルコから〝救いの翼〝、イラン脱出」と日本全土に報道された。

エルトゥルル号遭難はトルコの歴史教科書にも掲載され、子供でさえ知らない者はいないほど歴史上重要な出来事だという。長い間親日の情を育ててきたトルコ国民の心情を代表する行動が「トルコ航空による〝救いの翼」だったのだ。

親日の交流
2002年FIFA日韓サッカーワールドカップ決勝トーナメント1回戦、日本はトルコに0-1で負けた。トルコの選手たちは日本人サポーターの前に並んで一礼し、日本人サポーターはトルコの勝利を称えた。(猪瀬よりサポーターの方が立派!!!)

トルコのイルハン・マンスズ選手は「イルハン王子」と呼ばれ、日韓ワールドカップのときデビッド・ベッカム(イングランド)と並び日本人に人気があった。後、ヴィッセル神戸に入団したが怪我のためほとんど活躍していない。

このようにトルコ共和国の人々は、日本人に対してほとんどの国民が「好きだ」と答えるほど「超」親日国である。

トルコ国民の親日こそ日本の財産である。
それを失うくらいならオリンピックなどやめた方が良い。

私は東京オリンピックを望んでいたが、完全にその熱は冷め、白けている。

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