埋もれた警告 プロローグ

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                                           3.11 仙台平野を襲う大津波(名取市)
埋もれた警告 プロローグ

2月24日(日)と3月3日(日);NHK ETV特集 シリーズ大地震発掘 第1回 埋もれた警告 が2週繰り返しアンコール放映された。3.11から9ヶ月後の2011年12月11日に放送された映像である。

この放送内容に賛意を表するとともに、2週繰り返しの熱意にも賛同する。そこで、この映像記録を文字にして、何回かに分け本ブログに掲載する。

プロローグ
仙台平野の沓形遺跡は弥生時代の水田遺跡である。その上の白い砂の地層は約2000年前の3.11と同じ規模の大津波の堆積物。この津波の後300年以上も米作りが行われなかった。足元わずか1m下に存在している砂の層が大津波の動かぬ証拠である。

貞観津波(後述)と同じ規模の大津波は約1000年毎に繰り返し襲来した。この弥生時代の大津波は、貞観津波から約1000年さかのぼる大津波である。すなわち、3.11東日本大津波、貞観大津波、弥生時代の大津波は、約1000年の周期で繰り返された大津波である。さらに約1000年毎にさかのぼる大津波も知られている。

3.11;大津波は福島第一原発をも飲み込んだ。
それはいまだかつてない「未曾有」「想定外」という言葉で語られている。
しかし、大津波は過去何度も繰り返し日本列島を襲ったことが明らかになっていた。多くの専門家が、大災害が発生し、そして福島を襲うことを警告していた。
その警告を国や電力会社は受け入れなかった。


中田高 広島大学名誉教授 地形学
「これは大変なことになっている」「原子力における活断層評価というのはどういう風になっているんだと」

生かされなかった専門家達の警告。
いったい何故埋もれてしまったのか。津波と活断層、二つの面から背景に迫る。


本ブログは、原発事故は警告を無視した人災であり、犯罪であるという立場をとる。

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