<筋が悪い>法律で復興の<手数>が増える


  <囲碁>で<筋が悪い手>を打つとそれをカバーするために余計な<手入れ>が必要になる。これを<手が戻る>という。如何に効率よく<地>を囲うかを競う<囲碁>で余計な<手数>がかかることになり、負けのパターンに入る。

 「東日本大震災復興基本法」は本来別な法律によるべき「豊かで活力ある日本全体の再生」なる文言を入れたことにより、<筋が悪い>法律になった。たびたびマスコミが取り上げる批判は余計な<手数>だし、岡田副総理が「新仕分け」を行うなどと言っているのも余計な<浪費>である。かくしていくらでも仕事が発生し、復興は遅れるばかりになる。

  「仕分け」は民主党で一つの成功体験と思われているようだ。しかし、<仕分け>をやれば文句がないだろう、納得だろうというのは、ごまかしである。

  今日、国会の解散が決まった。これでまた「東日本大震災からの復興」が遅れる。新政権には「復興の加速」をお願いしたいが、「足枷」になる法律はこれからできる新政権との合作かも知れない。



   <本手> (追記)

  囲碁には<本手>というのがある。<本手>は一見地味だが<筋が良い>本来打つべき<手>であるという。プロには分かるがアマチュアには分からない場合が多いらしい。「東日本大震災復興基本法」から「豊かで活力ある日本全体の再生」を切り離し、別な法律にすることが<本手>になる。マスコミも無駄な労力を省けるし、わざわざ「新仕分け」などと恰好つけることもないし、何よりも官僚の跋扈を防げる。

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