まやかし 1000兆円の借金

takahasiyouiti[1] 高橋洋一氏

まやかし 1000兆円の借金

日本経済を考えるとき、財務省(元大蔵省)は、へそくりと無駄遣いが好きな家計の財布を預かる奥様のようなものだ。家計を任されているが、自分のもとになるべく多くの金を集めたいので、家計は借金だらけで火の車と言い張っている。高橋洋一(元財務官僚、現喜悦大学教授)は<月刊Hanada、借金一千兆円のまやかし(10月号、83p~)>に以下のように語っている


財務省は3ヵ月ごとに「国の借金」を公表し、マスコミは評価なしにそのまま垂れ流している。今年6月末時点で1053兆4676億円になったと発表した。内訳は、国債=918兆4764億円、3月から6月まで7兆6667億円増加、など・・・・。
「国の借金」としているが、これは「国民の借金」ではなく「政府の借金」である。

「日本政府の破綻」が心配なので、そのバランスシート(貸借対照表)を見る。
政府の資産を差し引いたネットの負債残高は500兆円程度である。
経済学では当たり前のことであるが、日銀を含めた「統合政府」で考えれば、負債残高は150兆円程度である。


これらは債務超過ではないことを示す。対GDP比で評価すれば日本は先進国の中で悪い方ではない。
まともな財務分析をすれば、借金に見合う資産があるのだから「日本政府」は破綻しない。


アベノミクスは①金融政策、②財政政策、③成長戦略から成り立っているが、財務省主導で②財政政策において財政緊縮が採用されるという過ちをおかしてきたから、景気は落ち込んだままである。今臨時国会でもいわゆる「真水」の量が足らない。増やすべきである。

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