国家というもの =参院選挙に思う

国家というもの =参院選挙に思う

イギリスという国があり、国が決定権を持つために、すなわち国家というものを取り戻すために、最近、イギリス国民はEU(欧州連合)を離脱することを選択した。

日本という国があり、私は日本の一人の国民である。国がEUのようなものに所属していないことを慶ぶ。日本の周辺国事情は欧州とは異なり、共産主義国や独裁国や政治的後進国ばかりであり、とても連合をつくるような状況にはない。

日本には、共産主義者や進歩的文化人、共産主義を標榜しなくても隠れ共産主義的左翼新聞やテレビなどのマスコミ、マスメディアの存在には事欠かない。
不思議なことに歴史は史実ではなくイデオロギーにより決まるらしい。共産主義や左翼よりはそうでないむしろ右と呼ばれている人やメディアの方が歴史に詳しく正しい歴史を語っている。勿論、国粋的な間違った歴史を語る勢力もあることを否定しないが。

例えば、『従軍慰安婦』問題はその典型である。この問題は日本から発信された。朝日新聞の謝罪があったが、最近の朝日の論調は「謝罪」のようなことはなかったかの如きである。
南京大虐殺』は、原爆を落としたり、都市の無差別爆撃をしたりして、市民を無差別に殺戮しハーグ条約に違反したアメリカが、「東京裁判(極東軍事裁判)」に臨み、日本にもドイツのような残虐行為があっことを示すことを目論んだのが始まりである。戦後、史実に反するそれをさも史実であるかの如く報道したのは朝日新聞の本多勝一というスター記者であった(故人ではない)。


捻じ曲げられた嘘の歴史教育を受けた近隣の国民は当然反日になる。反日に対し歴史に詳しい日本国民ほど反論する。ヘイトスピーチの多くはこのように醸成される。すなわちヘイトスピーチの原因の多くは間違った歴史認識に起因するが、間違った歴史を語るマスコミほどヘイトスピーチを言い立てる。これを「マッチポンプ」という。

これに起因する最大の問題は、この対応に日本が下手なことである。外務省は歴史認識自体が間違っているのではないかと思われるほどあてにならない。国内の共産主義者や左系の人、団体はアメリカや国連を舞台に日本の間違った歴史を宣伝しまくっている。これが史実化すると、日本は酷い国だから落とし前を付けるために、また自国の国益のために、これを利用し、ひいては占領して当たり前、という連鎖が止まらないことになりかねない。世界平和の観点からも望ましくない。

正しい史実に基づく賠償は払わなければならない。しかし、間違った歴史を言論の自由の名のもとに国内発で発信するのはいい加減に勘弁してほしい。


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