靖国

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 2015年4月16日 千鳥ヶ淵花見の際に撮影 

靖国

私は、右でも左でもない中立である。
イデオロギーのために歴史を曲げ、捏造する左派メディアは嫌いであり、許せない。


朝日新聞 に、
『高市総務相も靖国神社を参拝、昨年の秋季例大祭に続き』、という記事が載った(ネット検索)。
(岩城光英法相も靖国神社秋の例大祭(10月17日〜20日)に参拝した。)

朝日新聞要旨
「総務大臣 高市早苗」と記帳し、私費で玉串料を納め、「後世における(戦争の)評価と、国策に殉じられた戦没者の慰霊は分けて考えるべきだ。私は一人の日本人として、国策に殉じられた御霊に対して、心から感謝の気持ちを捧げた」
首脳会談への影響を問われ「どの国においても、戦没者の御霊を慰霊することについて、外交問題になるような性質のものではないと考えている」と話した。

安倍晋三首相は17日、例大祭への供え物「真榊(まさかき)」を「内閣総理大臣 安倍晋三」の名前で奉納しており、例大祭期間中の参拝は見送る方向だ。



私の見解
靖国神社の由緒が正しいとすれば、政治家の言い分は正しい。
左派メディアの中韓に届けというばかりの毎度の大げさな報道ぶりにはもう飽き飽きしている。従軍慰安婦、南京大虐殺 問題も朝日新聞という大権力を持つ左翼メディアが引き起こしたものだ。これにより、国家・国民がどれほど名誉を傷つけられているか計り知れない。


問題は靖国の由緒である。靖国は本当に由緒正しい戦没者の慰霊の場 なのであろうか。

天皇家は古代においては政治権力を持っていた。歴史の変遷とともに、豪族、貴族、武家などが政治権力を持つようになったが、現行憲法のようにいつの時代も日本の象徴的存在(すなわちNo.1的存在)であった。現憲法はアメリカに押し付けられたといわれるが、「象徴天皇」をアメリカ人が発想できる訳がない。日本人が考えたものである。(これについていずれ書きたい。)

明治維新 は、日本にこのような存在の天皇家があればこそ(フランス革命など他国の革命に比べ)比較的穏便に達成され、日本は新しい時代を迎えることができた。薩長藩は巧みに天皇家を利用し、錦の御旗のもとに戦ったが、薩長と戊辰戦争を戦った会津藩、庄内藩、奥羽越列藩同盟と西南の役の西郷軍は朝敵とされ、その戦死者は靖国に祀られていない。戊辰戦争という戦いで血を流したことも明治維新の重要な歴史的一場面であるし、朝敵の意識をもって戦った軍は日本のどこにもなかったといえる。

アメリカのアーリントン墓地は南北戦争という内乱を戦った北軍と南軍がともに祀られている。奴隷制度を守りたかった、国を分割してでも独立したかった、政治信条が全く異なっていた敗れた南軍の戦没者もともに祀られているのである。

日清、日露戦争、満州事変、日華事変、太平洋戦争などを日本は戦った。何故、日本はこれほど戦争を重ね、敗戦に至ったのか。明治憲法の欠陥のためである。明治憲法で軍の統帥権は天皇に所属していたが、運用面で軍部が権力を握るという欠陥が内在していた。すなわち、長州の伊藤博文が創った明治憲法には重大な欠陥があったのだ。

を失すると思われるが、天皇家の思いを推し測る。靖国には国のために戦い亡くなった兵士達を祀るだけでなく、明治維新以来、日本の国の来し方を誤らせた多くのものが何時の間にか含まれることになった。すなわち、靖国には天皇家が持ち得る権力とそれを誤って用いた様々のものがいつの間にか存在するようになったという思いが天皇家にはある。だから、天皇家は靖国に参拝することができない。


結論
靖国とは異なる 国営の戦没者を祀る場 をつくる必要がある。国の公式行事は全てこちらで行う。
もちろん、国民が個人として靖国に参拝するのは自由である。

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