日本経済の現状

  01_931[1]  日本銀行本店本館

  日本経済の現状

第2 四半期(4,5,6月)、GDPマイナス成長、貿易収支マイナス、経常収支プラス
日本経済は牙城である経常収支がプラスだから、ひとまず安心ではあるが芳しくない。

アベノミクスは、第一の矢=金融政策だけはまずまずうまくいっていると思われるが、第二、第三の矢=財政政策は間違いだらけである。
日銀が行う経済政策=金融政策だけがうまくいっているのだから、前にも述べたことがあるように現法律上では 「クロダノミクス 」 だけがうまくいっていることになる。
尤も、安倍政権がいづれ日銀法を改正するだろうから、改正後はアベノミクスの範疇に入ることになるが。是非そうなって欲しいものだ。金融政策の重要部分は国家的な問題で日銀に任せるには荷が重すぎる。これまでは失敗の連鎖だったのだ。


一方、財政政策を握っているのは財務省であるが、こちらの方はさっぱりである。安倍政権は財務省の言いなりになり、財政出動、公共投資が少な過ぎる。第2 四半期の結果を受け、思い切った追加の積極政策が必要である。チビチビとした投入は武力と同じで何の効果もない。

所得の再配分こそ重要である。日本に奴隷制度の歴史はないが、現今、非正規・派遣という奴隷制度の奴隷層にも比すべき階層が存在し、増加している。その階層への再配分こそ大切である。
正社員の階層では所得が増えても貯蓄にまわるだけで消費にまわらない。非正規の階層では、もともと収入が少なすぎ結婚もままならないのだから、収入の増加は確実に消費にまわり個人消費が増加する。しかも、人口問題などもろもろの問題もこれで解決される。安倍政権は「努力した者が報われる社会」というがこんな簡単なことが分からないのか? 安倍政権には人間・国民に対する愛情が感じられない。


<コメント>
日本は「物づくり大国」とよく言われるが食傷気味である。
金融政策と財政政策の失敗で、1000兆円を超える赤字を蓄積し、人口減少に悩まされている。


これは冗談ではなく、国民を生活苦に追いやり、人口減少を招いた残酷な失敗である。
超円高は企業を海外に追いやったが、日銀の歴史はこの失敗に気づいてさえいなかからもちろん反省もなかった。


クロダノミクスではじめて確信的な対策を打ち円安に誘導しているが、企業が国内に回帰するには長い時間がかかる。
ある信頼すべきシミュレーションでは、このままでは日本の人口は減少し続け、人口ゼロに収束し、日本は消滅する。
今、安倍政権に必要なのは、国民・日本人に対する 「」 と 「優しさ」 である。


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