「吉田松陰と維新の人びと」 という講演を聴く 2

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「吉田松陰と維新の人びと」 という講演を聴く 2 

二、森内氏の講演
休憩前の前半は、一、の内容と矛盾しない話ばかりであった。むしろ支持しているように思われた。「勝海舟全集」〈共同校訂〉の著作もあり、この人は徳川幕府側から歴史を見ているのではないかと思われた。

講演後個人的に質問した。「著作もそうですが、歴史を幕府側から見ていますね」「幕府側には優秀な人材が非常に多かったと思うのですが」等々。すべて「イエス」であった。

休憩後は、表題の松下村塾に関わる話であった。塾出身者が多士済々であることはよく語られている。ただ、薩摩藩出身者は、西郷隆盛、大久保利通が早期に亡くなり、人材が払底したから、明治政府は薩長閥というより長州閥の観がある。閥のため人材の活用が十分であったのか疑問が残る。



三、長州を舞台にした大河ドラマ「花燃ゆ
「軍師官兵衛」を挟み一昨年放映の八重の桜を思い出させる。女性が主役であることも共通である。さすがNHK、「戊辰戦争」を戦った「会津」と「長州」のバランスをとっているというのはひねくれた見方であろうか。素直になろう。折角の機会だから、「明治維新」を再考するチャンスと捉えたい。そうすることで、ヒロインを演ずる二人の女優、井上真央 (杉文) 綾瀬はるか (新島八重)の顔も立つ。

私の知識は明治政府・薩長寄りであったと思う。最近は幕府側から深堀りしたいと考えている。その結果が「一、の前提」である。森内先生の講演はその期待に応えるものであった。


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