大河ドラマ  『八重の桜』と『花燃ゆ』

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                          『花燃ゆ』の主役 吉田松陰の末妹「杉文」を演ずる『井上真央』

大河ドラマ  『八重の桜』と『花燃ゆ』

NHK大河ドラマ『花燃ゆ』が放映中だ。昨年は『軍師官兵衛』、一昨年は『八重の桜』であった。間に『軍師官兵衛』をはさみ、かつて戊辰戦争を戦った『会津』『長州』が一年を隔てて大河ドラマの舞台になったことになる。しかも、女性が主人公になるという設定も共通である。

この事実が偶然かNHKらしい配慮かは知らないが、『八重の桜』を放映中にある筋から異論があったという文章を読んだ覚えがある。戊辰戦争を戦った会津と長州は仲が悪く、何年か前に和解が話題になったが、その類いの話かと思ったが、政治権力を持つ人物のことだったような気もする。 

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                                 「八重の桜」の主役 「山本八重」を演ずる『綾瀬はるか』

 『明治維新』について学校で教科書的に習った覚えがあるが、長じて歴史に関する本、小説、テレビの歴史番組などで知識が蓄積されると、やはり権力側に立った教育がなされ、知識が一方に偏っていたような気もする。世界史の「自由、平等、博愛」のフランス革命だって似たような面がある。大河ドラマ『八重の桜』と『花燃ゆ』に因み、『明治維新』について再考する機会にしたいと思っている。

老中首座阿部正弘、その時代の「勘定奉行川路聖謨(かわじとしあきら)」(小説『落日の宴』について当ブログですでに書いた。クリック→吉村昭2 2012-10-07(21:25))、勝海舟(坂本龍馬の師匠であった)など、黒船騒動時代の「与党」すなわち幕閣とそれに繋がる人材は豊富で優れていたが、その業績、思想を再検討したい。そして、「日本の保守」について再考する縁(よすが)としたい。歴史のIF(もしも)を語るのではない。歴史を知り「これから」を考えるためである。

因みに、今、思い出し再読しているのは『鉄砲を捨てた日本人』(ノエル・ペリン著、川勝平太訳、中公文庫)である。

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