アベノミクス優先に賛成する

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  今年もよろしくお願いします                    2015年元旦 大宮 氷川神社にて

経済政策=アベノミクス優先に賛成する
   
アベノミクスの復習とコメント

第1の矢; 金融緩和 「大胆な金融政策」 
日本の現制度に問題があると思うが、金融緩和は日銀の問題だ。
したがって、金融緩和はアベノミクスではなくクロダノミクス(黒田東彦日銀総裁)といえる。
今のところ効果があったのはクロダノミクスだ。

そこには知恵が必要だが、政治が介入する制度改革が必要である。その制度ができればアベノミクスといえる。尤も、安倍首相は日銀に政治介入したと言えるが。金融政策は日銀に任せておくには重大過ぎる問題である。



第2の矢; 財政出動  「機動的な財政政策」 
「第2の矢」は、国家財政により経済を刺激すること。2年で10兆円余が「社会保障」「災害復興・防災」「地方経済活性化」などに投入されたが、建築業の人手不足や建材価格の高騰で、公共工事は特に地方で計画通り進まず、経済刺激の効果は弱かった。

日本人は経済観念が強い。言葉を変えると「勿体ない精神」が強い。「ケチ」といっても良い。自助精神の顕れ。だから個人資産の貯蓄が多い。良いことだ。日本的な資本主義として国家の有効な財政出動は意義がある。



第3の矢; 成長戦略 「民間投資を喚起する」
自律的な景気回復のカギを握る「成長戦略」である。規制緩和や産業育成などによって民間の活力を喚起し、日本経済の持続的な成長を図る。法人税減税、国家戦略特区、TPPから、エネルギー政策、雇用、農業、医療に至るまでその範囲は多岐に渡る。

評論家先生が言うように「打ち出の小槌」を振るように新技術・新規産業ができる筈がない。海外移転した工場の国内回帰が必要だ。こんなに海外移転が進んでいなければ、貿易収支が改善されアベノミクスは成功していたはずである。裏返せばアベノミクスの方向性は間違っていない。しかし、距離は意外に想定以上に遠いという認識が必要である。ゴルフのパッティングでは方向と距離の二つが重要であるが、ツーパット、スリーパットでも良いではないか!!! 方向性さえ良ければ。 


アベノミクスに異議 を唱える
「努力した者が報われる社会」 その通りだ。これには異議を唱える余地がない。
報われなければ努力が足りなかったことになるのか? 世の中には報われない努力が多いからそんな筈はない。
そして、努力して報われない人が今の日本には多すぎるように思うのだが。

「努力した人が報われる社会」を本当に作って欲しい。労働市場の活性化と称する派遣制度の緩和が第3の矢になると本気で思っているのか? 労使の賃金問題に政治が介入している(政労使会議)が、間違いとまでは言わないが、もっと大事な大局を見失わないようにして欲しい。「産業の海外移転の国内回帰」など息が長い問題が多い。メディアや野党はうるさいが焦ることはない。

「努力しても報われない人が今の日本には多すぎる」  
これを解決すれば少子化問題、人口問題が一挙に解決する。これがアベノミクス成功の近道なのだが。


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