アベノミクス選挙の結果について

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日韓首脳会談は扉を開いて淡々と待っているだけでよい。
選挙後、安倍首相は51カ国目からの地球儀俯瞰外交を再開する。熱意を込めて初心でやって欲しい。


アベノミクス選挙の結果について

安倍首相が解散・総選挙を表明したとき、「解散に大義なし」「増税延期には各党賛成しているのだから解散は不要」「選挙費用6〜700億円の無駄使い」などと実に不評であった。 

また、当初予想では、大方の選挙予想は自民党が30議席くらい減らす、というものだった。だが、自民党が圧勝することは、選挙戦中盤のメディア各社の世論調査でほぼ判明していたし、実際に安倍・自民党の圧勝に終わった。この自民党圧勝は、共産党を除く野党にはショックだったと思うが、過去の選挙結果を顧みれば、予想できなかったことは不明というよりほかに言いようがない。

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                              2014年衆議院議員選挙の結果(議席数475、5減) (NHK)

解散・総選挙は、首相の権利である。首相は衆議院議員の任期4年のあいだの自分に都合の良い時期に解散権を行使できる。野党がこれを党利党略であると非難してみても仕方がない。つまり、「大義名分なき解散」だと政治家が言うのは、この選挙が自分にとって不都合であると白状しているだけである。メディアの批判も自分の主張と異なり、気に入らないだけである。

選挙に大義があるかどうかは立場による。大方のメディアは「大義なし」と反対であったが、私はこの選挙に大義があったと考えている。不満は多々あるが、他の誰よりも安倍晋三首相の長期政権を望んでいるからである。今の野党には政権を獲る実力の片鱗もないから安心ではあるが、もし政権を握られたら日本は再び地獄だ。問題は自民党内における勢力争いであり誰が自民党総裁すなわち首相であるかが問題である。

今回の選挙は安倍首相の党内での立場の長期的な維持に貢献することに意義があるし、それに対して党内では批判・非難のしようがないのが筋書きである。党内融和のための選挙と表現しても良いだろう。麻生氏、谷垣氏、石破氏などは抑えられるだろう。彼らを傀儡(かいらい、あやつり人形)とする官僚組織、特に財務省が問題である。安倍晋三氏自身も傀儡になる恐れがあるが、これだけ選挙民の支持を得たのだから、官僚組織をドリルで破壊して欲しと思うが果してどうなるか。

我々日本国民は官僚を投票で選んでいない。したがって、権力を与えた覚えはない。小泉政権でも解散と選挙大勝という同じような場面があったが、それでも官僚に取り込まれた。安倍政権は官僚の勢力からどれだけフリーであるかが問われる。これが今後の最大の問題点だ。

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