ワールドカップ 日本対 コートジボワール戦

DSC01004.jpg  ドログバ

ワールドカップ 日本対 コートジボワール戦
6月16日(日)、FIFAブラジルワールドカップ一次リーグ第1戦コートジボワール戦で日本は1-2で敗れた。
前半16分本田圭佑の得点で1-0とリードしたが、後半16分30秒ディディエ・ドログバが入って間もなく、19分、21分と2分間で立て続けに2失点した。コートジボワールのエネルギーが爆発したとしか言いようがない。


温度、湿度、雨、ピッチコンデションの影響であろう、日本チームはエネルギー不足でピッチが広く見えた。ドログバの存在感が異次元だとか大王だとかと表現されていたが、ここはドログバを英雄にして、次のギリシャ戦に期待しよう。

※国名:コートジボワールは、かつては「象牙海岸」(象牙海岸共和国)と呼ばれた。英語では「Ivory Coast(アイヴォリ・コースト)」。同国政府が翻訳国名ではなく公用語フランス語国名の使用を他国に要請している。15世紀にポルトガル、イギリス、オランダなど西欧の貿易船が奴隷と象牙の売買に来航した。黄金海岸、胡椒海岸、奴隷海岸などとともに、この地には象牙海岸(Côte d'Ivoire)という名が付けられた。



田中マルクス闘莉王とドログバ
敗けと以下の話は関係ないが、記して記憶を新たにしたい

闘莉王の代表歴
ジーコ監督には一度も招集されず、2006FIFAワールドカップには出場することができなかった。
イビチャ・オシム監督の指揮するA代表に初選出(2006年8月)。以降は負傷を繰り返しながらも、日本代表の中心選手として定着した。2008年からの2010 FIFAワールドカップ・アジア最終予選では8試合に全試合フル出場して本大会出場に貢献し、本大会への代表にも選出された。


本大会直前に行われた強化試合である2010年5月30日のイングランド戦では前半に得点を決めたものの、後半にはクリアミスによるオウンゴールを献上した。

soccer100402_1_title[1] (600x400) (2)  田中マルクス闘莉王

闘莉王(トゥーリオ)とドログバ
さらに6月4日に行われた強化試合コートジボワール戦では2戦連続となるオウンゴールを献上。直後のプレーでディディエ・ドログバと交錯、ドログバは右腕を骨折した。コートジボワール代表のエリクソン監督はこの件を全く非難せずに、「不運だったのです。あれは悪いプレーではなかったし、愚かなプレーでもなかった。故意ではなかった。」と擁護した。その後のドログバの右腕の回復は良好で、本大会に間に合わせることができ、本大会ではギプスを装着しての出場が認められた。なお闘莉王は本大会後に、著書の中でエリクソン監督へ深い感謝を述べた。故意ではなかったものの、ドログバには日本サッカー協会を通して謝罪文を送付し、誠意を尽くした。

2010 FIFAワールドカップ本大会(岡田武史監督)では、守備の大黒柱として全4試合にフルタイムで先発出場し、自国開催以外で初となる日本代表の決勝トーナメント進出に大きく貢献した。冷静な読みとカバーリング、空中戦でゴールにカギをかけた。攻撃面でも精度の高いフィードを繰り出してカウンターの起点となり、チームが不調の時期にも熱い言葉をかけ続けてチームを鼓舞した。これらの活躍により、本大会直前に挙がっていた周囲からの不満の声をも消し去った。日本史上最高のセンターバックとして名をとどろかせた闘莉王と中澤祐二のコンビは、アーセン・ベンゲルから「日本代表の最高の武器だった」と絶賛された。

ee937fdea27552e41febff4e82249f72[1] (750x499) (2) (750x499)  名センターバック 中澤祐二

ドログバの願い
コートジボワールは多民族国家で政情が不安定で内戦が絶えない。ドログバは2011年6月、2010年コートジボワール危機以降混迷が続くコートジボワールの和平を進める11人の特別委員の1人として政府に選出された。ドログバには我々サッカーの代表チームはチームワーク良く戦っている。民族、部族間でもこのようにならないものか、という思いがある。アメリカ『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」の中に選ばれている。すなわち、ドログバはサッカー選手を超越した英雄なのである。


ブラジルワールドカップをコートジボワールの多くの国民が見られるように、SONYとJICA(独立行政法人国際協力機構)が3都市5か所で計10回PV(パブリックビューイング)を行っている。合わせて観客同志の親善サッカー試合も行っているという。多くの国民がテレビ観戦することで民族・部族間抗争が減り、コートジボワールが平和な国になって欲しいという願いが込められている。それはドログバ選手・英雄の願いでもある。SONYがJICAが日本がコートジボワールの平和を願い行動している。

だから日本代表が負けていいとか負けて良かったといっているのではない。
己を表現できなかったから日本代表は負けたのだ。同点弾は、本田のボールの失ない方が悪かったから、失点の予感があった。悪い予感があたってしまい残念と思った。負けたのはかえすがえし悔しいが、次のギリシャ戦に全てをかけよう。


続く → 闘莉王のオウンゴールの思い出

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ナイジェリアの場合

ナイジェリアではワールドカップのパブリックビューイングの会場が爆破され、死者少なくとも13人、負傷者20人の被害があったという。この1カ月、他のサッカー観戦会場でも同様の爆破テロがあった。

コートジボワールは大丈夫と思うが安全を願わずにおられませんね。

No title

追記

パブリックビューイングの会場の爆破は、4月に多数の女子生徒を拉致したイスラム過激派ボコ・ハラムの犯行とみられる。
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