予知されていた東日本大震災の大津波


 三代実録は貞観11年5月26日(西暦869年7月13日、東日本大震災の1142年前)陸奥国の国府多賀城城下に大津波があったことを伝えている。海岸より約2.5km(当時)に位置する国府で、1000人を超す死者が出たという。因みに三代実録の主な編纂者は菅原道真である。 

 箕浦幸治東北大学教授(地質学)らの調査研究により、この三代実録の記述が正しいことが実証された。驚いたことに、同規模の大津波が1000年前後の周期で3~4回繰り返されたことも明らかになった。

 大津波は1000年前後の周期で3~4回繰り返し、最後の大津波が1142年前に襲来した。だから、素人でも今にも大津波が来ると判断できる。いつ大津波が来てもおかしくないことが分かる。東日本大震災の巨大津波は予知されていたのである。

 この研究成果は、一般市民を対象とした東北大学の広報誌「まなびの杜」2001年夏号に掲載された。即ち、2001年には素人・一般向けにも知らされていたのだ。なお、この研究は1986年から始められ、専門学会誌に同年から発表され始めた。

 上述より、原発事故は、日本民族の賢者が伝え、我々と同時代の賢者が我々の税金を使い明らかにした、叡知の果実を無視したことが原因の人災である。




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