イーハトーブ紀行10  大槌町

大槌町 イーハトーブ紀行10

大槌町    大槌町役場   2013年6月13日撮影
この庁舎は「東日本大震災の遺構」として一部保存される。(正面部分かな?)


大槌町 イーハトーブ紀行10

釜石から三陸をさらに北上するとき、大槌町の中心にカーナビを設定した。
津波被害が酷い代表的な町として報道されていた光景、住宅のコンクリート基礎が残る荒涼とした津波の傷跡を通過し、コンクリート造の廃屋の前に着いた。
大槌町の町役場であった。玄関に祭壇が設けてあり、花や供物が供えてある。


大槌町 役場裏からの光景                                               住宅地であった

平地である津波被災地を避けて町をつくるとしたら土地をどこの求めるのだろう。
三陸の町はどこでもそうであるが見当たらない。簡単に見当たるようなら、すでにそこが町だろう。
先祖の知恵を侮るではない。


大槌町 役場玄関前の祭壇 2013.6.13 

手のつけようがないではないか。
マスコミは復興が進まないと簡単に片づけるが、現地では基本計画が立ちにくい事情がある。
最近のニュースで、町の復興に高校生達もアイデアを出すという報道があった。
 
これが、井上ひさしが書いた「吉里吉里」「ひょっこりひょうたん島」の町の現在である。
「吉里吉里」の語源は砂浜の「鳴き砂」の音。人々が何気なく暮らす平穏な町が早く戻ってほしい。


※蛇足 なお、「あまちゃん」で話題の久慈市小袖地区で驚いたときに使う「じぇ」に相当する言葉は、
大槌町町方地区「だー」、大槌町吉里吉里地区「ばぁらぁ」だという。


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