福島第一原発の汚染水漏れ 再記

20130821040jd[1]  大量の汚染水漏れが見つかった地上タンク 

福島第一原発の汚染水漏れ 再記

新聞やテレビなどの情報からは全体像が分かりにくい。私には記事を書いている記者が理解しているのか疑問でならない。論理的にまとめ問題点を鮮明にしたい。

問題点の第1は:
原子炉・燃料プールの安定冷却汚染水の拡散防止である。滞留水を浄化処理し、処理水を冷却注水用として再利用する循環注水冷却のシステムは施設外へ溢水させることなく安定的に運用する。この条件は満たされていると考えられていた。というより東電はそのように報告していた。


問題点の第2は:
溢水というより、循環冷却水へ地下水の流入が増加した。日量約400トンも流入し、それをタンクに貯蔵し、すでに1000トンタンクが350基になり、なお約2.5日に1基増加している。


問題点の第3は:これが最大の問題であるが、
汚染された地下水が海へ流入し、海を汚染している。これは福島県漁連の問題のみならず、国際問題であり、国辱である。

問題点の第4は:これこそ最大の問題点であるが、
原子炉・燃料プールは安定冷却されていると思いたい。ただし、メルトダウンした燃料がどのような状態でどの位置にあるか不明である。状態により、「核分裂反応」は継続し、冷却が不可能である可能性もなきにあらずだ。野田前首相の「福島原発の冷温停止宣言」(2011年12月16日)は全くのウソである。



風評被害:という言葉がマスコミで間違って使われている。根拠がない風評に使う言葉である。問題は根拠がある場合にも情緒的に使われていることである。

パッキンの寿命(耐用年数)5年、ボルト止め、レベル計なし;こんな貧弱な仕様のタンクで大丈夫なのか? 問題は大きいのだから、国費をつぎ込め。東電は企業として存続しているのがおかしい。資産凍結して解体せよ。

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