「宮藤官九郎」は「吉里吉里善兵衛」である

宮藤官九郎   宮藤官九郎  in NHK

「宮藤官九郎」は「吉里吉里善兵衛」である

「宮藤官九郎」は吉里吉里国」の「刺客」である。
任務は「吉里吉里語」を流行らせ、「日本国国語」に侵入し、「吉里吉里語」の「橋頭堡」を築くこと。


小説「吉里吉里人」では「一揆・反乱」を起こしたが、翌日には制圧され失敗に終わった。
「三日天下」どころかその半分の「一日半天下」に過ぎなかった。


実は「吉里吉里国」にはまだ「隠し金」「埋蔵金」が残っている。考えても見たまえ。全ての金を便所の「金隠し」として隠す愚を犯す筈がないではないか。「吉里吉里国」にはまだかなり潤沢な軍資金が残っているのだ。何しろこの国は「金が成る」地を所領しているのだから。

そこで「吉里吉里善兵衛」(きりきり ぜんべえ)は一揆・反乱「戦略」を変え、日本国に深く静かに潜行し、長期間にわたり文化的に大きな影響を及ぼし、日本文化を侵食し、歪んだ「日本文化」を「吉里吉里文化」で矯正し、「日・吉里吉里の共存繁栄」を謀ることにした。 

1964年、「吉里吉里善兵衛」は何十年ぶりかで目を覚まし、NHKラジオ小劇場で『吉里吉里独立す』を「日本国」に放ったが、直ぐにまた居眠りに入った。
しかし、1973年には覚醒し、1980年までの間、小説「吉里吉里人」を「日本国」で連載し、1981年に出版した。


実はそのとき「吉里吉里善兵衛」は、次に打つ手を模索していた。
1975年、「地元」のさる文房具屋に5歳になる男の子がいるのを見つけた。この子なら、日本語、吉里吉里語、ズ―ズ―弁、外来語、流行語を駆使し、小説、脚本、テレビ、舞台、演劇、音楽、などあらゆる分野に侵入する能力を持つ万能な「刺客」になると狙いをつけ、密かに「吉里吉里善兵衛」の名を継がせることを決意した。

「吉里吉里国」から放たれた「刺客」は、自分が「吉里吉里国」の「刺客」であることを知らない。いや、彼は「刺客」というより、何代か代を重ねた「吉里吉里善兵衛」その人らしいのだが,それも知らない。

井上ひさし」がそうであったように「宮藤官九郎」も自分が「吉里吉里国」の「刺客」、いや「吉里吉里善兵衛」その人であることを知らない。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

 辻 幸弥 (つじこうや)

Author: 辻 幸弥 (つじこうや)
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR