ついに100円/USドルの壁を突破

為替レートの推移 - 世界経済のネタ帳                            円/ウオンのチャート

ついに100円/USドルの壁を突破

        リーマンショック時
         2008年9月 →    最円高(年月)  →  最新レート
円/USドル  ;106・748 →  76.772(2011.10) → 101.96
円/ウオン  ; 0.0939 →  0.0642(2009.2)  → 0.09400
円/人民元  ;15,6279 →  12.0382(2011.09) →15.6393(4月)


対USドル、対ウオン、対人民元の円レートがようやくリーマンショック時に戻ったことになる。
日本・日銀だけがリーマンショックへの対応を誤り、アベノミクスと黒田日銀のタッグにより本来の姿に戻した段階と考える。

その間、電機、自動車などの日本の輸出産業は大きなハンディーを負った。電機産業については「ガラパゴス化」だの、古い技術は後進国へ譲り渡し「新技術開発」だの無責任な評論が多かった。私は必ずしも否定しないが「ガラパゴス化」は強い技術力を示すし、飯の種に十分な「新技術開発」は至難の技である。日本の電機産業の業績を蝕んだのは超円高である。パナソニックは今のレートなら来年度は黒字だと言っている。シャープもソニーも復活することを期待する。

今、日本の通貨安は他国から羨望の的になっているが、「デフレ脱却」の初志の論理を貫くべきである。G7に出かける麻生副総理、黒田日銀総裁に揺るぎはないようだ。心強い。


韓国から悲鳴が聞こえる
<ニュースの例>
韓国担当相、急速な円安・ウォン高に懸念 <2013/4/21>
【スラバヤ(インドネシア)発】茂木敏充経済産業相は21日、インドネシアのスラバヤで韓国の尹相直(ユン・サンジク)産業通商資源相と会談した。産業通商資源相は「最近の急速な円安・ウォン高は韓国の産業界に痛手だ。通貨当局に伝えてほしい」と懸念を示した。茂木氏は「円安ではなくデフレ脱却のためにやっている。当局には伝えておく」と応じた。 → 茂木氏の対応やよし。

韓国、基準金利下げ(5月10日;韓国No.1の中央日報)
韓国銀行がついに「デフレーションファイター」に向き直った。6カ月間凍結していた基準金利を低くして政府の景気浮揚戦争に参加した。 韓銀は9日、金融通貨委員会を開いて基準金利を既存の年2.75%から0.25%ポイント下げ、年2.5%に決めた。昨年10月以後、7カ月ぶりの金利引き下げだ。 
→ 韓国では「デフレーションファイター」と呼んでいるんだ。

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