観戦 女子サッカー皇后杯決勝

 観戦 女子サッカー皇后杯決勝
高円宮妃殿下より皇后杯を受け取る大野忍主将とINAC神戸の選手たち
  高円宮妃殿下から皇后杯を受け取るINAC神戸大野忍主将と選手たち

<皇后杯決勝> 皇后杯が贈られるのは今年から、選手権としては34回を数える

  テレビのスイッチを入れたらサッカー皇后杯決勝戦を中継中で、前半20分0対0。会場に見覚えがあり確認したらやはりNACK5大宮サッカー場である。

ブロック指定席当日券2,000円也を求め入場した。前半を終わったところでまだ0対0、ホーム側INAC神戸レオネッサ、アウェイ側ジェフユナイテッド千葉レディースである。メインスタンドの日当たりがよいややホーム側寄りに陣取る。決勝戦は表彰式=皇后杯授与式があるからメインスタンドに限る。

ジェフ千葉が健闘し試合展開は互角以上。コンパクトに出足鋭くよく走りチャンスをつくるが、決定機に決められず、後半ロスタイムに失点し、敗北した。INAC神戸は、澤、川澄、大野、田中明日菜、高瀬など<なでしこジャパンメンバー>の他に田中陽子、京川舞など若手有望選手も控え、層が厚い。(近賀ゆかりは欠場)

コーナーキックのこぼれ球を澤が折り返し、ゴール前の混戦から田中明日菜が決めたから、やはり決定力の差なのだろう。好試合で面白かったし、日本女子サッカーの層の厚さも感じた。 



<女子サッカーの思い出>
  女子サッカーを初めて観たのはこのサッカー場であった。その試合で印象に残っているのは、<日興證券ドリームレディース>の<大部由美>という20過ぎの若いボランチ(通常はデフェンダー)の鋭いコーチングの声である。観客が少ないこともあり競技場の隅々まで響き渡っていた。日本代表のキャプテンにもなったこの選手には感動させられることが多かった。

  以後、Jリーグに加え、Lリーグ、高校選手権の観戦も加わったから50試合以上観戦した年もある。安東梢選手が高校時代、妻沼(めぬま)カップも見に行った。妻沼カップをご存知ですか。試合数は世界一かも知れない。

  宮本ともみ選手(旧姓;三井);ジェフ千葉は<伊賀フットボールクラブくの一>との準決勝をPK戦の末に征し、決勝戦に進出した。皇后杯準決勝が今季限りで引退を表明していた伊賀の宮本ともみ選手の最終試合となった。<なでしこジャパン>のオリンピック壮行試合では壮行チームのキャプテンをやっていた。

  大部由美(1975-)、宮本ともみ(1978-);<なでしこジャパン>の栄光は、このほか数々の選手たちの新聞にも載らなかった目立たなかった歴史の上に築かれている。 いずれ語られるべき歴史である。
  

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新政府への期待 3 外交

 新政府への期待 3 外交 

石燈籠
     石燈籠

外交 12月22日  組閣前 外務大臣の候補者はマスコミからもまだ聞こえてこない

難しい問題が山積している。冷え切った米との関係修復、近隣、露、中、韓国との領土問題など。<安倍晋三効果>(12/2)に述べたように、安倍晋三総裁という人は交渉・折衝に長けている人である。それに<高村正彦副総裁>も控えている。外務大臣を誰がやるかは不明だが、外交の人材は層が厚い。

前安倍政権では初めに中国を訪れた。今回は米国へ行くという。中国へは私が行くと高村副総裁が言っている。前回中国へ行ったときは、No2の温家宝を黙らせ(安倍晋三効果参照)、No1の胡錦濤と<戦略的互恵関係>を結んできた。この全ての背景・段階・段取りが実に素晴らしい。それに前安倍政権時代からのドイツ・メルケル首相との絆は健在だと思われる。

父<安倍晋太郎>といえばまず<外務大臣>としての姿が思い浮かぶ。その父の秘書としてキャリアを始めたから、外交交渉の感覚はそのとき磨かれたのではないかと思う。野田は二世議員を否定したが、一般論としてだが、鍛える場としては松下政経塾などよりは現場の方がはるかに優れている。

<露><中><韓>という並びと「戦略的互恵関係」。プーチンは早速<平和条約締結>という強力なメッセージを送ってきた。カードと組合せは多い。戦略的に思考する余地が非常に多い。楽しみである。

外交は国対国ではあるが人間対人間でもある。安倍晋三は国益を重視する強力なリーダーである。弱腰外交をするはずはないが、辛抱することは辛抱し、堪えるところはこらえるだろう。立ち話で否定されたのに、その二日後に尖閣を国有化し、相手の顔に泥を塗り怒らせるような馬鹿なことはしない。(中国は石原慎太郎という都知事の存在と思想はよく知っていたはずである。)


<コメント>
外交の一番の敵は日本国内にいる。韓国との<従軍慰安婦問題>は国内発のでっちあげだし、<南京問題>も国内の左翼勢力が足を引っ張っている。記者(古館伊知郎も)は決まって<靖国に参拝>しますかと馬鹿の繰り返し。国民の一人にすぎない私でもこの連中の存在を考えると胃が痛くなる。

マスコミよ!!! もっと思考レベルをあげてくれ!!!

新政権への期待 2

  震災復興

  優先せよ。民主党政権には実務能力が欠けていた。現場が分かっていないのだ。近くへ行っても現場を素通りしたらしい。実務・推進能力を見せつけて欲しい。官僚主導で予算枠が不明瞭、予算の横流しは<もってのほか>の<もって菊>。

  被災者を救うのは国家の国家たる所以にかかわる。ましてや原発事故は国家の犯罪的失政が原因である。専門家集団としての官僚の犯罪的失敗である。


原発事故避難区域入口 国道6号線北検問所
   原発事故立入禁止区域入口 国道6号線北検問所(当番は岐阜県警だった) 2012.11.5

<追記> 震災復興に関する抜粋を追記します
安倍晋三 「新しい国へ」 『文芸春秋』 創刊90周年記念新年特別号 2013年1月号 pp126-127


  東日本大震災からの東北復興は大きな政治課題です。国直轄の道路や鉄道は現状で九七%復興していますが、住宅については二〇%程度にとどまっています。

  私はまず復興庁の意識を変えていく必要があるだろうと考えています。復興庁の仕事の実態は、被災自治体が申請した復興交付金の使途を厳しく審査する「査定庁」となりつつあります。復興庁は復興交付金の使途を「最低限の生活再建」と限定しているため、各自治体の最初の申請のうち認可されたのは、六割未満にすぎません。

  しかしながら、被災地からの要請を、東京の役所の卓上で審査するだけでは、東北復興などできようはずもない。復興庁の職員は、原則は現地に拠点を置き、現地の人たちの声を吸い上げながら、どうすれば彼らの要望を叶えて、東北の復興につなげていけるかと考えるべきでしょう。

  さらに言えば、東北復興に求められるのは、「最低限の生活再建」ではありません。東北に経済特区を設置するという計画もありますが、大事なことは、震災をバネにして、創造と可能性の地としての「新たな東北」を創造していくことではないかと思います。


新政権への期待 1

 経済政策

縁起物 熊手市風景 2012.12.10    縁起物 熊手市
  
経済は心理的要因の影響が大きい。そのものと言っても良い。為政者が信頼されればそれだけで安心感が生まれ経済は活性化する(本ブログ12月2日)。

解散で株価上昇、円安 ⇒ さらに自民党圧勝で株価上昇(12/19;日経平均10,160.4円、84.28円/ドル)。
安倍晋三自民党総裁の顔と発言だけでこれほど影響が大きかったことになる。(米欧の影響が感じられるが)

デフレ脱却政策は過熱しない程度に、インフレに振れ過ぎないように慎重に時間をかけて舵取りをお願いしたい。

① 公共事業は厳選し効率的に。国の借金がなるべく増えないように。官僚を抑えながら。
② 円安になれば輸出が増え、雇用が増える。ほどほどに抑えないと副作用が大きい。
③ 個人消費;増やしたい。7ヶ月ぶりにデパートの売り上げが増加に転じたという。最も期待したい項目。

④ 不景気だが、労働分配率が低下し社内留保が増えている現実がある。正社員を増やす政策は直ぐにも可能と思われる。また、労働者派遣法を改定し派遣の範囲を徐々に制限せよ。高校の教師まで派遣とは行き過ぎで悲しすぎるし、教育に未来が感じられない。異論や副作用(一時的に派遣者の雇用が減少し派遣者こそ被害を受けるなど)は承知している。


コメント
 ④の言い換えである。④の側面である。雇用の増加、正社員の増加、派遣労働者の減少は、消費の増加、結婚と出生率の増加を促し、将来まで経済活動を活発にし、日本が繁栄する礎となる。経済界に不満があるはずがない。安易に走らず労働分配率を上げることは会社経営に緊張感を伴うだろうが、経済を回すには必要不可欠なことである。それこそが経済界というリーダー集団が国家に果たすべき役割である。 

第46回衆議院議員選挙メモ

第46回衆議院議員選挙 <結果>当選者数(増減)

自民党294(+176)   民主党57(-173)  維新の会54(―)  公明党31(+10)
みんなの党18(+10)  未来の党9(-52)   共産党8(-1)   社民党2(-3)
国民新党1(-2)      新党大地1(-2)    無所属5(-4)


自民党圧勝    民主党惨敗   維新の会?  公明党勝利   みんなの党大勝利
未来の党惨敗  共産党現状   社民党大負け


上野公園
     上野公園

<コメント>
解散時、野田が安倍から一本取ったような野田よりの報道が多かった。解散のタイミングは「近いうちに」を実行しない野田を安倍が打ち続けたボデ―ブローが効き、予算編成を乗り切れないと観念した<とき>であった。すなわち、官僚に支配されていたことも一要因だったことになる。

党内の反対を押し切って解散したときのあの「正直の上に馬鹿が付く」という啖呵は気持ちよかっただろう。
こういう言葉には大抵お釣りのお返しがある。結果は安倍の圧勝・完勝である。
(落選した田中真紀子が<自爆テロ解散>といったのは言い得て妙である。さすがその寸言は健在である。)

渡辺喜美みんなの党の大勝利に拍手喝采。あの緻密なアジェンダを読むとどこにも合流しなかったことが理解できる。筋道の通った是々非々の活躍を期待する。



食料自給率 農業問題4  新銘柄米

食味特A米の品種と分布地域
  食味ランキング特Aの地域分布と品種  (NHKの資料) 

日本の米は元気
最高の食味ランキング<特A>を獲得した<地域と品種>


20年前は、東北、北陸、中部、北関東地域の<コシヒカリ>と<あきたこまち>だけ
次いで、東北地域の<ひとめぼれ><はえぬき>が加わった。

最近、北海道と九州地域が新たに加わる。
北海道;<ななつぼし><ゆめぴりか>
九州;<元気つくし><さがびより><にこまる><ヒノヒカリ><森のくまさん>

新品種;つや姫(山形県)、なすひかり(栃木県)

さすが瑞穂の国日本の米、元気である。日本の、日本民族の宝である。資源である。
しかし、米の消費は伸び悩んでいる。

米の国内生産、消費の推移
  西暦年度     1960  1970  1980  1990   1995  2000  2005  2007
  国内生産(万t) 1,286   1,269   975  1,050  1,075   949   907  871
  国内消費(万t) 1,262  1,195  1,121  1,048  1,049   998   955  990
  粗食料(万t)   1,179  1,089  1,020   955    940   905   866  866
  1人当(㎏)   126  105   87   77   75   71   68   68


<コメント>
国内の1人当たり消費量が126㎏/年から68㎏/年に著しく低下している。
国内消費量の低下は裕福になったことによる嗜好の変化と食品の多様化である。
大規模化など生産効率の向上が必要である。
日本民族の資源として新たに輸出に新天地を求めるべきであろう。
だから、TPPに参加と言うことにはならない。


渡辺喜美  みんなの党代表

北海道苫前の風力発電
                     北海道苫前の風力発電  2012.6.29

緻密に盛り沢山である


みんなの党 アジェンダ

Ⅰ.増税の前にやるべきことがある!
  ―消費税増税を凍結し、まずは国会議員や官僚が身を切る―
Ⅱ.成長戦略で経済復活!
  ―名目4%以上の成長により10年間で所得を5割アップ―
Ⅲ.原発ゼロと経済成長を両立する!
  ―みんなの党の新エネルギー戦略による電力自由化―
Ⅳ.日本の再生のためには復興第一!
  ―東北の被災地から未来を拓く―
Ⅴ.「地域主権型道州制」で格差を是正する!
  ―「3ゲン」を移譲し、消費税は地方の財源に―
Ⅵ.激動する国際情勢の中で戦略的な外交を!
  ―日米同盟を基軸に国民・国土を守り、世界の平和に貢献―
Ⅶ.財源はしっかり手当する!
  ―ムリ・ムダ・ムラを削減し、不要資産を売却―


<注目項目>
「内閣予算局」で予算を見直し、「埋蔵金」(20兆円以上)を1円残らず発掘

  → 無能な民主党の<仕分け>は官僚にごまかされただけ。 [埋蔵金] はある。

内閣が幹部官僚人事を掌握し、総合職を一括採用 → 人事権を握れば大抵のことはできる。
民主党政権が断念した「天下り根絶」を断行
「官から民へ」を前進させ、独立行政法人の廃止・民営化等を実


歳入庁設置による社会保障の充実 → 歳入一本化大賛成

原発ゼロと経済成長を両立する! → がんばれ!!!
電力自由化による原発ゼロ  → 電力自由化は大賛成
2020年の電力完全自由化  → 大賛成!! そんなにかかるの!

日本の再生のためには復興第一 一 これこそ優先して頼むよ

TPP(環太平洋経済連携協定)交渉に参加して攻めの開国 → 一括して交渉しなくてはならない理由は? 分野ごとに丁寧に交渉することにどんな問題があるのか? ごまかしたいのか? と思ってしまう。 そもそも後進国間のことにアメリカが便乗したのがきっかけ。 

この人の父・渡辺美智雄には首相になって欲しいと思った。
二世議員に悪態をついている野田を見返してやれ!!  松下政経塾こそ幸之助の負の遺産!!


山中京大教授 ノーベル賞受賞

山中伸也   イアン・ウィルムット   ジョン・ガードン 
             山中伸弥       イアン・ウィルムット       ジョン・ガードン

2012年12月10日 スウェーデンのストックホルムで山中伸弥京都大学教授(50)がノーベル医学生理学賞を受賞した。ケンブリッジ大学名誉教授ジョン・ガードン博士と共同受賞である。
「iPS細胞(万能細胞)という仕事単独では今回の受賞はなかったと思います。自分ではこれは便乗受賞だと思います」 山中教授は謙虚だ。

<受賞理由>
         The Nobel Prize in Physiology or Medicine 2012
                    Jointly to
            John B,Gurdon and Shinya Yamanaka
for the discovery that mature cells can be reprogrammed to ecome pluripotennt

細胞の初期化(reprogrammed)に対する受賞である。卵細胞から分化してさまざまな臓器ができるが、分化した細胞を初期化することに成功した。これがあらゆる臓器に分化するiPS細胞=万能細胞である。
 
<研究経過>
1962年 生物学者ジョン・ガードン博士がアフリカツメガエル(両棲類)のクローンをつくりだした。卵細胞の核を腸卵細胞の核と置き換えることで成功した。
1997年 イアン・ウィルムットが羊のクローン(ドリー)をつくりだした。哺乳類のクローンとして注目を浴びる。その後、牛、ネズミなどのクローンもつくられた。

山中教授はこれらの成果を踏まえ研究を開始。臓器細胞の初期化に成功した。
2006年 研究成果である山中因子 (Yamanaka factors)と呼ばれる4遺伝子を発表した。
2012年 ノーベル賞受賞。山中氏「仕切り直しの朝だ。これからの研究が大切です」

※独創性と科学的な価値がノーベル賞の対象である。1997年の羊のクローン化は単なる改良とされ受賞対象とならなかった。写真の3人に<ノーベル賞の光と影>
 

コメント
受賞前さかんにノーベル賞級の研究といわれたが、私は多少違和感を感じていた。ノーベル賞は確かに偉大な賞である。何故、偉大か? 受賞者が偉大だからである。私は山中伸弥教授が受賞したことでノーベル賞が間違いなく偉大な賞であることを再認識した。



テンプレートを代えました


ここは辻行灯(つじあんどん)です。
テンプレートを代えました。

  辻 幸弥 (つじこうや)


維新の会代表 石原慎太郎

284.jpg
                 大津波の襲来跡  福島県北部  2012.11.5

  石原代表の演説  <中央官僚主導を打破>


  それぞれの役所の継続性・一貫性に縛られて、互いに横の連絡も取れずにこんな激しい変化の時代に新しいことに対応する発想がとても出てこない。私も橋下さんも東京と大阪という日本の心臓部・頭脳部を預かってきましたが、そこで現場に即した新しい試みをしようとしてもいつも時代遅れの規制をかまえてのさばっている官僚の壁にぶつかってきました。


<会計制度>
  ひとつの例をあげましょう。この国の財政を仕切っている会計制度は大福帳よりも古めかしい単式簿記、こんなことをしている先進国は他にどこにもありません。日本の他には、北朝鮮とかフィリピンとかパプアニューギニアという国ぐらいで、他は全て途上国を含めて発生主義の複式簿記であります。

  だからこの国の官僚は国民の税金をいい加減にあるいは無駄法題に使ってもばれることはない。この国には健全なバランスシートもなければ財務収支もないんですね。ですから役人の勝手法題がまかり通る。東京も大阪も並んでですね複式簿記でみなおしました。おかげで無駄使いが減って財政再建ができました。


コメント
  ゲーテ曰く 「複式簿記は人類のもっとも偉大な発明である」(ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代)

  江戸時代の大福帳は複式簿記だった。例:<出羽本間家;万覚帳、万差引帳、万控帳><伊勢三井家;大元方勘定目録><大阪鴻池家;算用帳><出羽田部家;勘定目録>など。石原代表が大福帳より古めかしいと言っている理由である。さすがに含蓄があり奥深いことを言うものだ。

  世界と並び日本の先人達も発明した偉大な会計方式を何故活用しないのか。国民を欺くためとしか思えない。



<原発事故>
  原発の問題にしても硬直した官僚の縦割り行政と官僚に似た電力会社のもたれあいで原発の立地やあるいは補助機関の設置などの杜撰さがもたらしたまさに人災以外の何物でもありません。

  放射能への恐怖に駆られてですね、いま原発論議が非常にかまびすいですが、嘗て1980年電気料金があがったとき日本のアルミ業界は一社を除いて瞬間的に全滅しました。今後電気料金が20%上がったとしたら日本の鉄鋼や自動車、電気器具の部品メーカーその他の多くの産業は利益のほとんどを失います。企業が死ねば人間も死ぬわけです。

  原発の代わりのエネルギーに石油や石炭を焚きますと温暖化がますます進んで地球そのものがもたなくなるわけです。難しい選択が迫られています。私達子孫のためにもこの国をどう立て直してゆくかそのために何をしてゆくか。我々が何を選ぶかということをみなさん本気で考えて見ましょう。
 
  明治の先覚者の福沢諭吉は大事なことを言いましたね。 「立国は公にあらず、私なり」 


コメント
  原発事故は政官業がつくる<原子力村>の人災そのものであることがこのブログの趣旨である。石原代表に賛意を表する。本ブログのプロローグでは、菅原道真など先人達の知恵を生かさなかったため原発事故が起こったとした。その点は<複式簿記>と同じである。

  加藤 寛<立国は私なり、公にあらず> 日本再生への提言;行政改革の旗手加藤寛が日本人に問う「官に頼らず、独立の丹心なくして日本の再生はない」を石原代表は踏まえているように思われる。加藤寛は慶応義塾福沢諭吉の精神の踏襲者である。



海坂 うなさか

<海坂> 水平線のゆるやかな傾斜弧  
                <海坂>  水平線のゆるやかな傾斜弧

うなさか海境 海界 海坂

  〔舟が水平線の彼方に見えなくなるのは、海に傾斜があって他界に至ると考えたからという〕神話における海神(わたつみ)の国と人の国との境界 〈古事記、万葉集〉〈大辞林〉

  海辺に立って一望の海を眺めると、水平線はゆるやかな弧を描く。そのあるかなきかのゆるやかな傾斜弧を海坂と呼ぶと聞いた記憶がある。うつくしい言葉である。(藤沢周平)

  <海坂藩>藤沢周平の小説にでてくる北国にある架空の藩。藤沢周平の故郷庄内藩がモデルといわれる。

  『海坂』は藤沢周平が昭和二十八年から三十年にかけて投稿した静岡にある俳句の同人誌で、その名前を小説に借用した。投稿したのは肺結核のため二年間奉職していた故郷の中学校を辞め、東京都東村山町の病院で手術・療養中のことである。
 

               いぬ
      軒を出て 狗寒月に 照らされる    周平

中山雅史選手引退

プラチナ夫婦アワードを受賞

     プラチナ夫婦アワードを受賞

ゴン中山 (1967年9月23日~、静岡県(現)藤枝市、藤枝東高校、筑波大学)


  J1リーグ最多157得点(354試合)、元日本代表、W杯日本代表初得点、コンサドーレ札幌FW中山雅史45歳が今日12月4日引退記者会見をした。

  <ジュビロ磐田>は1993年Jリーグ発足時の10チームに入れなかった。ゴン中山は清水エスパルスからのオファーを固辞し、Jデビューはジュビロ磐田と同じ1994年。

  同じ歳に<天才サッカー少年武田修弘>(1967年5月10日~、静岡県浜松市)という絶対的存在がいたため静岡県選抜チームではDFへコンバートされた。中山自身が「武田のライバルとは見られなかった」と語っている。

  <筑波大学><井原正巳>とセンターバックでコンビを組んだが先輩<長谷川健太>(1965年9月25日~、清水東高校、筑波大学)らの進言で本来のセンターフォワードに戻る。

  1998年Jリーグ;<4試合連続のハットトリック(16得点/4試合)を達成>;C大阪戦5得点(4/15)、広島戦4得点(4/18)、福岡戦4得点(4/25)、札幌戦3得点(4/29);ギネスブックに掲載。わずか2週間の出来事とは驚き。このシーズンの36得点/27試合はJリーグ記録。
  <W杯日本代表初得点>(1998年仏大会、6月26日対ジャマイカ戦)。この試合で得点後骨折したため、Jリーグ出場は27試合/36試合。

  <史上最速のハットトリック> 2002年2月16日; アジア杯予選のブルネイ戦で3分15秒で達成。これまでの記録3分30秒を更新し、ギネスブックに掲載。


<コメント>

  <カズ>へのレスペクトの念が現役を続けさせてきた原動力だと思われる。カズとの付き合いで(約束はないと思うが)先に引退したくなかったのではないか。中山とカズのボロボロになっても引退しない姿勢が好きになった。私が二人のファンになったのは最近のこと。中山雅史は謙虚な男だと思う。

  解説者、指導者、タレント、全ての才能に恵まれていると思う。監督としての姿を見たいし、解説も聞きたい。

  ある風景を思い出す。ジュビロ磐田のトレーニング中、隣のグランドで<Lリーグ(なでしこリーグの前身)>べレーザもトレーニングをしていた。<高倉麻子選手>(1968年4月19日~、福島県福島市)が「中山さんは素晴らしいサッカーをするね」と見ていた風景である。実感がこもっていた。その中には当然<澤穂希>もいた。

  あれ以来、<日本サッカー>は男子も女子も信じられないような<高み>に達した。確実に<歴史を刻んでいる>と実感する。 
 

 
<参考>

三浦和良(1967年2月26日~、静岡市)=カズ=キング・カズ。横浜FC所属。国際Aマッチ1試合最多6得点、通算55得点。J1;139得点(321試合)。J2;169試合16得点
 
井原正巳(1967年9月18日~、滋賀県(現)甲賀市) アジアの壁といわれたデフェンダー。高校時代はフォワードであった。最近<リベロ>という言葉を聞かなくなった。


安倍晋三効果

灯篭

安倍晋三効果

経済は心理的要因に大きく影響される。為政者が信頼されればそれだけで安心感が生まれ経済は活性化する。国会が解散になり、選挙報道が賑やかになっただけで、株価が上昇し円安になった。安倍晋三効果である。

野田首相の顔では不安だったことになる。民主党政権と言い換えても良い。
日銀総裁もその一端を担う。駄目なのは政策に思い切りがないためか、はたまた弱々しい学者然とした風貌か。


では、安倍晋三の発言が何故それほど影響が大きかったのか。それは解散後の発言に迫力があったためであろう。納得できない人が多いと思うが国際的に迫力があったのだと思われる。

安倍晋三が首相としてはじめてサミットに出たとき、議長であるドイツのメルケル首相も初めてであった。そのとき安倍首相の発言で日本とドイツが主導権を握った。サミットで中曽根首相が写真の中央近くに写ったときの国内の話題とは少し質が違う。詳細は省く。

首相として訪中したとき、出迎えの温家宝(首相、ナンバー2)に歩み寄り耳元で何か囁くと、温家宝は棒立ちになり、翌日の会議で殆ど発言できなかった。「北朝鮮による拉致問題は中国にもありますね」と言っただけだという。YESとは言えない。NOと言えば嘘になる。安倍は答えようがない質問をしたのだ。えとせとら・・・。

安倍晋三が交渉・折衝術に長け先を読む能力が高いリーダーであることは国際的に認められているようだ。
温家宝は間もなく首相をやめることになるがほっとしているかも知れない。
 

安住 淳

長瀞にて  2012.11.20
          長瀞にて  2012.11.20

  民主党幹事長代行 前財務大臣 宮城県5区(被災地石巻地区)選出


  安住 淳は吠えている
 
  東日本大震災復興基本法に<豊かで活力ある日本全体の再生>なる文言を付したまま<復興予算>を組んだときの財務大臣。官僚の跋扈を許したのは恣意か無能か。復興が遅れている一因である。

  しかし、19兆円のうち約10兆円はしっかりと臨時増税。これは血税だ。(本ブログ10/17東日本大震災復興予算の使われ方参照)

  故郷のためだけに仕事をするなと言いたいが故郷の復興の足かせになるのは困る。故郷からも批判の嵐。

  選挙対策に忙しい。安倍は<憲法改正>とか<集団的自衛権>にしておけば楽なのに<国防軍>とやや刺激的。安住はそこを突きたい。

  安住は今日も吠えている。


日本未来の党 嘉田由紀子代表

117.jpg
                      御徒町~秋葉原JRガード下の風景

  「政治家として小沢一郎を尊敬している」 「小沢さんの力を自分のために利用してきた方たちが怖がっているのかなと思う」 「小沢さんを使いこなせずに官僚を使いこなすことはできない。私は滋賀県の官僚をしっかり使いこなしてきた」 「国民が求める政治を実現するために小沢さんの力を使わせていただきたい」

  嘉田さんの言葉は筋が通り素晴らしい。マスコミに左右されないどころか<曲がった報道により植えつけられた日本人の常識>に挑戦しているように思われる。発言に勇気が感じられる。官僚に対する姿勢が評価できる。

  一方、被告人になっただけで小沢一郎を有罪扱いにした民主党とマスコミは頭が悪い。野田が首相になれたのは小沢一郎のおかげ。民主党は官僚の言いなりであった。などもこれら嘉田代表の言葉から分かる。



  <卒原発プログラム> 東京電力の破綻処理(国が損害賠償)、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)と六ヶ所再処理工場の廃止、電源開発大間原発など新増設の禁止、使用済み核燃料の総量規制

  1 <もんじゅ>は ○アルカリ熱媒体を水冷することで蒸気をつくる。水漏れ→水素発生→水素爆発→原子炉破壊につながらないか? その技術対応要素が不自然に多い。人間技で管理不可 ○加圧水型より圧力容器としてのレベルが低い→ 地震に弱いのではないか?  
  ⇒ もんじゅの廃止に大賛成!!! もんじゅは即刻廃棄!!!
  2 東京電力の破綻処理(国が損害賠償);当然と思うが、半端でない税金が必要
  3 原発再稼働は容認。針の穴を通すほど難しいが。


  総合的に見て<卒原発プログラム>の硬軟は一つの考え方であろう。

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